海外出張時のコロナウイルス対策と影響

旅行

こんにちは、うずらんです。

今回は新型コロナウイルスの空港、航空会社への影響、対策について実例をもとにお話し致します。#こんなに移動に気をつかって疲れるってねぇ…

最後までご覧頂き、ご参考になれば幸いです。

 

この記事のコンテンツ
  1. 閑散とする成田空港
  2. 空港、機内での自衛対策

 


 

先日成田空港からクアラルンプールに移動した際に、今まで見たことが無いほど空港が閑散としていました。

明らかにこれは新型コロナウイルスの影響です。

第1ターミナル到着口

第2ターミナル到着口

 

 

 

 

 

 

第2ターミナル出発階

第1ターミナルANAラウンジ内

 

 

 

 

 

 

中国各地へ直行便を飛ばしているANAは、以下の様に軒並み運休、減便、小型化(座席が少ない小型飛行機での運用)が続出しています。

 

ANA Web Site より

 

また、中国とは直接影響の無い東京/クアラルンプール線においても、実際は

 

ガラガラ

 

約2割の搭乗率といったところでしょうか。

運航を継続している中国便においては、これ以下の搭乗率になってるのではないかと想像します。

#倒産する航空会社も出てくるのでは?!


私の所属する会社でも”不要不急の海外出張は中止”が通達されています。

#国内出張はどうなの?とか、通勤ラッシュはどうなの?とか、日本より安全な国はあると思いますが?とか、それとこれとは別。

私も自分自身の身を守るために以下の自衛対策を行いましたので記録がてら紹介します。


実際に行った対策とポイント

  1.  マスク着用
  2.  自席周辺の殺菌
  3.  手洗いの徹底
  4.  できるだけ空いているエリアに着席

 

4番以外常識的な対策となりますが、


① マスク着用

予防策としてのマスク着用は効果がないとか、限りあるマスクは咳などの症状がある人が使うべきとか、色々な意見がありますね。

何が正解かは無いなかで私は以下の事に配慮して、成田空港までの電車移動と空港内、機内、マレーシア到着後の移動を経て、マレーシアの自宅で捨てました。

  脱着の際にマスクの表面に触れず、耳バンドの片耳を外す  

  自分の指先が汚染されている事を想定  

し、可能な限りマスク表面には触れないように注意しました。空港のチェックイン、イミグレーションなど本人確認でマスクを外す必要がありますが、よくあるようにフィルタ部分をつまんであごの下に移動させる方法ですと、汚染された指先から自分の口に触れるフィルタに汚染が広がる恐れがあります。


② 自席周辺の殺菌

機内では自分の手が触れる部分をアルコールティッシュで殺菌しました。

飲食を行うテーブル、機内エンターテイメント画面・コントローラー、ひじ置き、頭上の荷物入れのハンドル

は念入りに。

飛行機は色々な場所を飛んでから、自分の乗る路線にアサインされています。自分の座席は、

  色々な人が触りまくった後に座る  

わけですね。清掃はされていますが、きちんと殺菌までされているか不安です。


③ 手洗い

これは常識です。今回のウイルスに限らず、色々なものに触れる手、特に指先には多くの菌がついています。インフルエンザ予防も同様に薦められていますが、空港内では特に用を足すことが無くても、トイレで手洗いは行いました。アルコール消毒が備わっている場合もありますので、積極的に手洗いは行いました。

ここからは私見ですので、根拠はありませんが、

は、普段からできるだけ使いません。

菌をジェット風でまき散らしているように感じるんですよね…

エコ、環境とか耳ざわりのよい言葉で、いたる所で使い捨てのペーパータオルが駆逐されジェット式乾燥機が普及していますが、私は、

 

ペーパータオル派です!

 

乾燥する機内は、できるだけトイレには行きません。しかし、我慢の限界はありますよね。この場合は、用を足した後、機内トイレの扉の操作で菌が付着する可能性を下げるために、ペーパータオルを持った手で開閉操作を行います。そのまま足で扉を押さえて、ペーパータオルはトイレのゴミ箱へ。できるだけ、

 

手で物に触れない

 

事を意識しました。


④ できるだけ空いているエリアに着席

先ほどと同じ画像になりますが、Webやアプリで事前に座席指定ができる場合は、

可能な限り空いているエリアに着席

 

できるように、最後の最後まで座席の調整を行いました。

濃厚接触云々で2メータ以上は人と距離をとりましょう、とか言われていますが、機内では無理ですよね。おまけに、隣の人が咳き込んでいた日には…

できるだけ空いているエリアの座席を調整して快適に移動しましょう。


ここまで東京からクアラルンプールまでの移動をたどって、新型コロナウイルスの影響と対策を記してきましたが、

 

100%安全は無い!!

 

不安になりますが、

 

自分自身でできる事を徹底する

 

事が、社会全体で新型コロナウイルスを抑え込む力になると考えています。

最後までご覧頂き、有難う御座いました。

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