駐在員帰任時の引越しについて その1

海外駐在

こんにちは、うずらんです。

駐在員帰任時の引越しについて途中経過を記事にします。

最後までご覧頂ければ嬉しいです。

 

この記事のコンテンツ

① 引越し業者の手配 おススメ日系2社
② 荷物について注意すべき事
③ 下見時の注意点

 

こちらの記事で書きました引越しについて、マレーシアでの荷だしから、日本での荷物引取りまでまとめて1記事にしようと思います。


今回は引越し業者の見積りまでの途中経過となります。

 

見積りまでの流れ

  1.  引越し業者の選定と見積り依頼
  2.  業者によるコンドの下見
  3. 下見を元にした見積りの受領

 

ここまでですが、注意すべきポイントがありますのでご参考になれば幸いです。


① 引越しの申込み

まず、引越しの流れですが、

  • 引越し業者選定
  • 下見
  • 見積り/発注
  • 通関等の書類準備
  • 梱包
  • 引越し当日

となります。大きく日本の引越しと違いはありませんね。


まず、どこの引越し業者を選ぶかからになります。結論から書きますが、

の2択になると思います。

 

これ以外の業者もあると思いますが、海外での生活を思い出して下さい。

日系品質に勝るもの無し!

ですよね?(笑)

どうしても日系大手を選びたくなります。実際に、先任者がこれらのサービスを利用して帰任していますが、大きなトラブルに巻き込まれたという話は聞きません。

また、会社の方で業者が指定されている場合もあると思いますが、この2社のうちのどれかになっている事が殆どでしょう。

日本国内での引越しでさえ色々と面倒なのに、海外でとなればなおの事です。

2社のWebを貼っておきます。両社とも日本語で楽々手続きです!

 

ヤマト運輸

海外からのお引越 | クロネコヤマトの海外引越 | ヤマト運輸株式会社
帰国時、海外から日本へのお引越もクロネコヤマトにおまかせ。

マレーシア日通

【マレーシア海外引越】マレーシアからのご帰国・お引越しは日通へ
マレーシア日本通運の海外引越サイトです。マレーシアからのご帰国、その他の国へのお引越しは日通にお任せください。豊富な経験と知識を持ったスタッフが皆様のあらゆる引越をお手伝い。マレーシアでも日本人によるきめ細かいサービスをお約束します。

 


② 荷物について注意すべき事

さて、海外での引越しとなると気になるのが、

送れない荷物とかあるの?

日本国内では気にならない事も、海外では心配なものです。

今回はヤマトさんを利用するのですが、頂いた書類をみると気が遠くなるような細かい注意事項で、日本の通関規制がかなり厳しい事がわかります。

皆さんにわかりやすいように、引越し荷物として規制されている物を要約しますと、

 

・食品 ・医薬品 ・化粧品(シャンプーなど含む) ・洗剤 ・ライターなど、通常の航空機での制限品(動物生体関連、エロ(笑)等) ・他人の物(家族の衣類も含む)

 

となっています。

勿論、正規の手続きを経れば上記規制品やペットを連れて帰ることもできますが、私は面等を避けたいので、上記の品目はマレーシアで使い切る、食べきるか廃棄する予定です。

最後に記載している”他人の物”ですが、空港の税関で提出する申告書

署名している人の物しか受付られないとの事です。ですので、単身で来ている方のご家族が遊びに来た際に使うような衣類等々についても厳密には引越し荷物として受取れないそうです。


③ 下見時の注意点

さて、実務的な最初のステップとなる引越しの下見についてです。

コンド到着から約1時間で終了しました

以下を準備しておくとスムーズにすすみます。

・航空便で送りたい物と船便で送りたいものに分ける

・室内を見られて恥ずかしくないように、掃除、整理する

 

物によっては船便でしか送れない物(大型家具)と、日本に帰国してからできるだけ早めに使いたいもの(衣類等)を区別しておきましょう。勿論、下見ですので、箱詰めしたりする必要はありません。

日本での受け取りまでに下記日数がかかります。

  • 航空便:7~10日
  • 船便:30~40日

下見に来た方がそれぞれの大きさ、重さを調べて見積りを作成します。

私の会社では、航空便で送れる容量が決まっていましたので、その容量に入るかどうかをその場で判断して頂けました。

あとは、見られて恥ずかしいものは隠しておきましょう(笑)

今回はここまでになりますが、随時更新していきますね。

最後までご覧頂き、有難う御座いました。

 

 

 

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